スマホで遊べるナヴィゲーションアプリNaviTabi。
(追記)内容は地図上の決められたポイントを走って回ってポイントを取る系のゲームです。それっていわゆるナヴィゲーションスポーツなのですが、従来の形式だとロゲイニングだと写真による通過確認とゴール時間確認、オリエンテーリングだとパンチするための機器の設置、何より地図の印刷や結果の掲載など、人手がかかる部分が多々あり、簡単にできないのですが、スマホアプリだったらこれら解消できるんじゃないかというアプリ。(ちなみに一番工数がかかる渉外はどうにもならず。というか公共の場で勝手に走るので、信号含め公共マナーは守りましょう的な。)
navitabi.co.jpリリースされてしばらくはiOS版しかなく、スマホはAndoroidしか持っていなかったので遊びようがないなぁと思ってたのですが、4月くらいにAndoroid版が出たので遊ぶ機会を伺っていたのですが、本日試してみたのでざっくりとした感想とか。
スタートはここから。
試したのはほぼホームエリアで最近追加された「窓ぎわのトットちゃんスポット巡りコース。」素敵なコースでロングを選ぼうかと思ったのですが、諸事情によりショート版を選択(後述)。
正直な一言目は、「コンパス持って行くんだった!」←そこかと言われそうですが。
某所ではじめてロゲ参加した時に某美人コースディレクター&アスリートのRさんに「コンパスいらなかったですね」って失礼なこと言ったのが懐かしい。コンパスはいつあっても嬉しい。Ra-shinはいつでも必須装備。なんせ無条件で方角がわかるw。
心肺的な負荷をあげたらほぼ知ってるエリアなのに方角わからなくなりかけました。
あとGPS付きのiPad欲しいなぁというのも正直な感想。スマホだと辛い。コンビニプリントで地図買えるなら買います。←スマホアプリの意味なし?でも一定ペースかけるとスマホだと辛い。まあこのコースあんまり速度あげると人にぶつかるリスクとか、車に轢かれるリスクが劇的にあがるので、ゆっくりくらいがちょうどですが。
で、正直な二言目は、「マニュアルはどこ?」
私、本業IT業界なので、マニュアル書くのはたまにするのですが、まさかの大岡山駅についてインストラクションがなくてわたふた。マニュアルはどこー?
再度やる時のために、自分用メモ。どこかにあったらスミマセン&ボタン名違ったらごめんなさい。
1. GPSを起動した状態でスタート地点に立つとStartボタンが押せます。これが競技開始になります。GPSがうまく拾えていない場合や場所が離れている場合はStartボタンが押せません。←これがわからなくてロング版試して大岡山の坂を下った時点でやり直しました(号泣)。
2. ポイントの近くに着くとパンチが可能になります。ポイントがない場所でパンチしても近くにポイントがありませんと表示されます。また、ポイントでは写真撮影が可能です。取った写真はログで晒されます。ポイントの一定距離以内であればパンチ可能です。(しかし、ちゃんと中心通過しないとGPSによって容赦なくさらされます。ガクブル。)
3. ゴール地点に着くとGoalボタンが押せます。Goalすると競技終了になるのでそれ以降点数を取ることはできません。
4. 現在地マークを押すと現在地が表示されます。逆に言うと現在地マークを押さないと現在地は表示されません。
5. ポイントのディスクリプションはリストマークを押すと確認できます。
6. スマホをポケットにしまったりしてアプリがバックエンド動作になるとログ飛びます。
正直な三言目は、「現在地ボタンの仕様は微妙。。。」
4の現在地が表示されるボタン、これサムリーディングできない代わりに現在地表示できるのは嬉しいのですが、回数制限とか、押したら表示される時間を10秒程度にするとか、何回目か以降は減点されるとか、制限付けた方がよいのでは?というのが個人的な感想。っていうか、現在地の点の表示が控えめ過ぎて仕様がわかったのがほぼラストのあたりでしたが、これ多用したらナヴィゲーション能力落ちそうだけど、使わないとサムリーディングできないから辛し。
しかし、ポイントちゃんと通ってない場所、ログでばればれですね。あと、いまさらですが非常に楽しかったです。素敵なアプリ、生き残ってほしい。ちなみに、400点取りたかったのに、浄真寺の入り口でポイント取りそびれて足りなかったのが心残り。
ちなみに、今日は夏仕様のロゲ装備のテストも兼ねていたのですが、いまいちはまらず。YURENIKUIにポカリしょって走ったのですが、バランス悪し。暑くてもザックしょった方が楽かなぁ。あと、サングラスがないと眩しいのでしてましたが、汗かくとサングラスがじゃまでじゃまでしょうがないです。なんとかならないものか。
NaviTabi使い方はわかったのでロングの制限時間で再度試してみたいです。
(追記) NaviTabiとは違うのですが、スマホのGPSで現在地情報をトレランの主催者に送付し続けるだけのアプリとかもありなのではないかと思ったり。
ではでは。