昨年、オリエンテーリング競技をいきなりマウンテンオリエンテーリングからはじめた上に、途中リタイアで悔しい想いをした奥武蔵マウンテンオリエンテーリング。
(注:今年からは参加条件が追加されています)。
なんとかゴールして帰ってきました。2年目にしてオリエンテーリング競技初ゴール。今年はもう少し短めの(普通の)オリエンテーリング競技にも参加したいです。
(去年はOMOと東京アーバンアドベンチャーの2回のみ。)
新芽が出始めているふかふかのオフトレイル、オリエンテーリングなので、地図読んで、アタックポイントを決めなきゃいけないのですが、ふかふかのオフトレイルが「ここから入っておいで」と呼んでる感じがして、ふらふらと森の中に入っていくことしばし。
CP3からCP4のレッグは、道が見つかるだろうと適当なところを登ったら、道がなかなかみつからず、あんまりなところからでてきたので、同じチームの人に「いまここだよ」と教えてもらったり。想定してた場所でしたが、次のCP遠いよと言われて、精神的にダメージだったり。
ちなみに、越生では梅まつりの最中で、スタート写真を撮ったら応援しようがないので、梅まつりに移動した妻が買った梅干しが今年も手にはいりました。(うますぎ注意)
競技エリアになったあたりはハイカーも多い地域で、ハイキングするのも、ふかふかのトレイルが気持ち良いエリアです。 今年は梅の開花がちょっと遅いみたいなので、来週あたりいかがですか?
レースの話に戻ると、小さい進歩としては、現在地が怪しくなったら無理やりにでも意識に働きかけて止まることはできるようになりました。小さい進歩。でも散々練習した直進とか、コンパスワークは怪しく、整置くらいしかしなかったんじゃないかと。
歩測は使おうとも思わず、目測はそれなりに使えました。ランニングコースの最後で毎週目測の練習している成果。
あと等高線の意味を直感的に理解できておらず、この線1本何メートルがイメージできてないから、ルートチョイスが甘かったり。や、等高線の意味はわかってるんですけどね、感覚と直結していないというか。 見た瞬間にこれきつそうとか思わないとだめだなぁと。
ちなみに、秘密兵器?残念ツール?のフリクションの蛍光ペンとボードはCP7からCP8のロングレッグで1回だけ利用。昨年はCP3でもう無理だとしゃがんでルート書いてたので、それと比べるとかなり楽でしたが、もういらないかなぁ。
レース中に静止して蛍光ペンで線を引いたのに、下り中心のルートチョイスでここだけスピードがでて現在地をロストしました。線を引くよりサムリーディング用にちゃんと地図を折れるようになるべきだなぁと反省。去年の地図は折り目がなく綺麗なのに対して、今年の地図がぐちゃぐちゃなのはちょっとした進歩。でもコレクター(?)としては、綺麗な地図を保存しておきたいですが。そのうち地図を綺麗に8等分する練習してそうな自分がいたり(笑)。
来年もふかふかのトレイル楽しみたいです。
※ 2018/3/10 追記:ナビゲーション的な反省、もしくは豆まきの決意はこちら。