タイトルから壊れ気味ですが、ナヴィゲーションの練習としては散々でした。
「まあ失敗した方が練習になるよ」とペンギンが言っているように見える。
雨予報が完全に外れた5月3日、風邪ひいたり、5月2日は休日にしてたのに資料印刷にオフィスに行ったりとかして、機会を逃していた古地図ロゲ(東京アーバンアドベンチャー2018春)の反省ジョグ。連休中は山に行くチャンスがないので手頃な練習。
蛇足ですが、2日にオフィス行った理由は、英語の資料。前のバージョンに散々いちゃもんつけたら、次のバージョンからレビューアーに指定してくるんだもんなぁ。そらそうだよなぁ。しかたがないから旅行中に読もうと印刷。
本題に戻ってコースは100の太鼓橋(正確にはそのそばにある木)からスタートして、42(茶屋坂)→27(馬喰坂上の庚申塔軍)→62(大塚公園)を巡るルート。地図がなく、なんのこっちゃの方は、大会のサイトをご覧ください。
スタートは池上線の大崎広小路、太鼓橋は目黒川沿いなので、ゆるジョグで走りながら探す。昔はこの辺に勤めていたんです。途中、ミート矢澤では、10時半くらいなのに既にすごい行列。朝からこんなに大勢がステーキですか?20人は並んでた。
太鼓橋から茶屋坂は、①コンパス直進、②地形(坂の下)を高低差に沿って移動、③地形(目黒駅まであがって坂の上)を高低差に沿って移動、④目黒川沿いになんとなくアプローチ。という4案を考えて、①を選択して移動するも、直ぐに無理を感じて②に変更。目黒川の位置があまり変わっていなことを帰宅後知ったので④もありだったかも。①はないなぁ。道が全く通ってない。
夫婦でロゲしているときに、こんな行動(①から②へのプラン変更)を取ったら大喧嘩ですが、ソロなので大丈夫。(妻は当初のプラン通りに動きたい人)。ただ、目測、歩測あわせて距離を測っていたのに思ったより早く坂にたどり着く、つまりどちらも精度が。。しかもCPの写真と少しかなり違う。
太鼓坂というバス停がある坂を往復するも、見つからないので諦めて27に移動開始。まあ、大きくずれていないし、27は超えたら谷か駒澤通りにぶつかるので、大丈夫かと甘い見積もり。もう少しCPに執着して良く考えて再度探す手もあったのですが、なんだか集中できず。
27に向けて、とりあえず目黒川を渡っている橋で現在地を仮置きして直進をかけると、坂に階段がひたすらある場所へ。(曲がった先に、もう一個階段がありました。)あがっていくと、美術館らしく、夜間じゃなければ入っていいよとの記載を見て、中へ。
ペンギン密集の彫刻に盛り上がる。ここはまた来よう♪(帰って調べたら長泉院附属現代彫刻美術館でした。お寺に付属の美術館ってすごい。)ここを出たところで、向こうから地図を持った同じようなことしている2人組みすれ違う。声を掛けられ、同じClubの方と判明。
42が見つからなかったことを話すと通り一つずれていることを教えられる。なるほど。
そして現在地があきらかに想定とずれていることが判明。まあ100m西にずれてるくらいでしたが。次の目的地が27とのことなので一緒に移動。思った方向と逆方向で27を見つける。一人で行ったら駒澤通りまで行ってたなぁ。
27-62はなんとなくお二人の後をついて移動。一緒に移動しちゃうときに、ナビゲーションができないのは駄目だなぁ。でも、他人の目線のナビゲーションについていくのはこれはこれで楽し。62から山手通りまで、川の跡を辿っていき、山手通りで二人とお別れ(お二人は100を目指すそうなので)。目測200mをつないでの目測400mで再度アプローチしたら、あった。
4月のレース時にこの辺りは不安を感じてざっくり捨てたポイントだったのですが、3時間の枠の中と、恵比寿駅についた時点でのメンタルを考えると正しい判断だったなぁ。スキル的に100は取れただろうけど、27、62で散々迷ってタイムオーバーだった可能性大。しかし今日のナヴィゲーションは我ながら駄目駄目でした。42で粘らず、ずれたまま27にアプローチして迷いかけ。判断がしょっぱいのか、地形が苦手なのか。なんか、この辺はちょっと納得感がないので、こんど再度別方向(祐天寺方面)から試してみようと思います。このエリアもう数回は練習できそうな感じ。