埼玉県OL協会大会のDNFの心の傷が浅くなってきたので反省点まとめます。
通勤のあいまに考えていて判明したのは、いろいろ基本的なことができてないということ。第一に、できていないのが判明したのは、整置とか直進ではなく、「コンパスで尾根や谷の向きを確認する。」という基本的なプロセス。できてる時もあるけど、致命的に(処理速度が)遅い。なぜなら練習してないから。えへん。←威張ることではない。
「チャレンジナビゲーションとかでて練習しているでしょ?」と言われればそうですが、練習としては、直進が一番練習してる(古地図ロゲで必須なので)、整置がその次くらい、コンパスで尾根の方向を確認するとかはほぼやってない。なぜなら、そんな所作にスピードが必要だと思ってなかったから。そして通常のナヴィゲーションの速度では普通にできるので問題にならない。スピードをあげると劇的にできなくなる。
第二に、現在地を特定する際に言語化のスキルが圧倒的に足りていない。一例をあげるなら「藪い谷」で迷っていたけど、「北向きの谷筋、右側に尾根」で迷ってるとわかれば、現在地ロストした後もリカバリーができたはず。できてないことの1個目とセットで迷った時に致命傷になる。
ルートチョイスできてないよねという直後に浮かんだ反省点は、まあ、上の2つが解消してからですよね。
思ったところにフラッグがある、思ったとこにポイントがあるのがナヴィゲーションスポーツの楽しみだとすると、それが完全にずれていた、つまり「あれここどこ?」みたいな不快感との戦いが9月でした。
でも、これまでスピードを落としたり、運に恵まれていたり、やたら長距離の目測(200mの目測をつないで400mくらいまで測ろうとしていた)でカバーしてたところをレベルアップするための痛みだとすると、なんとかするしかないです。
しかし、目測400mはドライブの時に便利♪