最初にお断りしておきますが、猫と基準点インフラツーリズムには一切関係がありません。基準点に猫がいたというだけで。しかしこの日のピークは基準点にいた猫。略して基準点ネコ。愛宕山でザックからミラーレスを出して、時間を忘れて撮影。危うくゴール時間を超えるとこでした。
ちなみに猫わかるひとは、この猫が気が立ってるのがわかると思いますが、これはブログ主のせいではなく、どっかのおばちゃんが後ろで追いまわしてたからです。
望遠レンズも持ってくるんだった。しかし望遠レンズがあったら終了時間に間に合わなかったことは確実。
えーっと、このまま猫チャンネルで今回のブログを終えても良い気がするのですが、ハッシュタグ付けるのに失敗したのに特別賞のカードもらったのでちゃんと書きます。理由がひどい。ちなみに「ハッシュタグ付けるの失敗って?」と思われるかもしれませんが、純粋に本文とハッシュタグの間にスペース入れ忘れて、ただの文字列になってました。IT業界に勤めていたって走りながらスマホで打ったらそんなミスするんです。
基準点インフラツーリズムとは、一般社団法人 東京都測量設計業協会が2020年の東京オリンピックに向けて東京の観光を盛り上げていこうという中で、都内に残る測量の調査や先進的な測量技術の活用を行っていくという取り組みのようです。
www.survey-tokyo.comその一環として測量基準点カードの作成とかもされているようで、一部マニアの間ではコレクションがされている模様。今回はその一環としてスマホのナヴィゲーションアプリNaviTabiとのコラボレーション企画で、スマホアプリを利用したロゲイニング+回ったところの基準点カードをもらえるという企画でした。
ちなみに観光という意味では、海外にもこういうエリアの歴史マニアとか測量マニアとか結構いるはずなので、英語版のサイトとかカードとかあっても良いと思ったり。だってイギリスいったらグリニッジ行ってみたいと思うでしょ?(ブログ主は他を優先してグリニッジ天文台に行けなかったのを未だに若干後悔しています。)
ブログ主は今回はマラソン大会前で距離を走りたい、マニアックなポイントは見たいくらいの感覚しかなくゆるーく参加だったので、NaviTabiユーザーにも関わらず紙参加(表彰対象外)でゆるく走りました。
ちなみに、NaviTabiの中のコースには基準点インフラツーリズムのコースがいくつか存在しますので、興味があるかたは是非そちらで遊んみてください。っていうか、マラソンシーズン終ったら遊びます。
ということで、いわゆるロゲイニング(順番自由、時間内の合計得点を競う)競技だったのですが、誰かに勝ちたいとか、コンプリートしたいとか、そういう想いがない時のナヴィゲーションはそれはそれはひどいもので、現代地図なのにいきなり現在地ロスト2回、しかも1回目はあんまり深い理由がなく、気分で角を曲がったという。巡航速度もう少し落とさなきゃだめでした。あとサムリーディングできてませんでした。迷うと巡航速度が落ちちゃうので、ランの練習としては微妙。まあ、最後は猫撮影会してたのでアレなんですが。
ちなみに、今回の萌えポイントは基準点じゃない上に点数も低いのですが、芝公園にある伊能忠敬測地敬遺功表とか(ちなみにこれ2代目)、赤坂なのにすごい雰囲気がある赤坂氷川神社(こちらは几号高低表)とかでした。 結婚式してたので、氷川神社は銀杏の写真。
あとは、神谷八幡神社で、ピント張りつめた空気の中で剣術の稽古をしている人たちがいて、その横にロゲイナーが続々と几号高低表を探しにくるのも面白かったです。
ちなみに特別賞はイケナイ三角点のカードを含む5枚のカードでした。
ということで、ちゃんと書いたので競技中に猫撮影会してたのは許して下さい。ではでは。