茶の里いるまオリエンテーリング大会の玉露に参加してきました。「今シーズン一回位地獄を見ておけ」というどこからともなくOMO後に聞こえた心の声に従い参加クラスは玉露。
玉露クラスの説明はこちら。
本格的なロングコース。高い技術水準,正確なルートチョイス能力および強靭なフィジカルのすべてが求められる,上級者向けのコースです。とりあえず迷ったら玉露。普段は競えないあの人と競ってみませんか。ラップセンターが楽しみになること間違いなし。
いるまオリエンテーリングクラブのサイトに記載の要綱より引用
http://www.orienteering.com/~iruma/info/2019/iruma16/2019chanosato_bulletin_ver2_kai.pdf
「迷ったら玉露って書いてあるし~」とエントリーしたのですが「そんな冗談真に受けるやつおらん」とチームメイトにバッサリ言われたり。いやわかってますけどね、たまには背伸びもしといたほうがよいかと~。
で、△から1のレッグ。 いやタイトルにはああ書きましたけど、本当は△→1で心は折れてました。
www.instagram.com地図開いた瞬間に先週インスタにあがってたこのレッグ想い出しました。
英語で「地図開いて、こんなんだったら帰る」ってコメントがあるんだけどまさにそれ。△→1でほぼ全部の力を使い果たし、1→2でツボる。まあ、ばててたからって「ふらっ」と直進して、なんとなく探したら意外とハマってここでかなりのタイムロス。
その後なんとか9までたどり着くも、制限時間もほぼ終わっており、ええっとマップの反対側なんですけど。。道伝いにリタイアするなら7でリタイアするんだったと思うも、せっかく玉露に出たのだから、9とか10でちゃんと練習したかったのでしかたない。しかたないけど、心の中で何かを叫んでた気がする。多分「どうやって帰るんだよー」。。。まあ帰れるところまでしか行かないつもりだったのですが、引き際を間違えた感あり。
そして、△→1の次にルートチョイスに全力を使ったのが9→会場でした。遠い。9でリタイア決めたのに、植生界と道を間違って誘われるように10にたどり着く。
ちなみに諦めきってたので、普段絶対撮らないCPの写真とって写真多し。上の写真はCP8。CPの中で一番ベストな光の差し込み具合の下にいたのです。まさにこれぞCPや。あっ、いや、そういう撮影会じゃないんだけど。。。あと、森の写真とるならせめてミラーレスだなぁ。
競技の話に戻ると、全体的なアナリシスは友人には晒したのですが、心折れた後に直進に頼りすぎた部分が多いですね。あと入り組んだ道の苦手意識が強すぎて、選択肢として道があるのに直進したり。「直進したいかも~」みたいなゆるい直進をして精度がやたら落ちてたり。これ今年でたフォレストで2回とも出てる課題なのですが。。。特に入り組んだ道を避けて直進を選択するのは、OMOも同様のミスをしていました。
ということで、ゴールできなかったけど、スキルアップにつながりました。入り組んだ道はトレイルで練習できるので、別途練習考えたいです。あと、課題が明確になってきたので、もう少し地に足のついたレベルから改善していきたいです。最後に、茶の里いるまは入間オリエンテーリングクラブさん主催の大会ですが、チャレンジングなコースかつアットホームな運営で楽しかったです。来年またリベンジしたいです。 多分もう少し短いコースで。抹茶ラテとかがいいなぁ(注:そんなクラスはない)。
ではでは。