うさぎのアジト

圧倒的肩こりと戦う40代後半のブログ。Better route choice, goood relocation, be fasteeer than before. Goodby Katakori!

ギアレビュー:Hoka ONE ONE Carbon X~ランニングシューズにおすすめされるままにランニングフォームを変えたら腰をやりかけた話~

た、タイトルがじじくさい。

 昨年末のターゲットレースだった川口マラソン(ハーフ)を喉風邪で消化試合にしてしまった後日*ターゲットといっても目標タイムとの闘いですが。。川口の某ランニングショップで、「速くなりたいんですが、そういう靴ありますか?」と、店長に怒られそうなセリフ**を言ったところ「いっぱいあるよ!」というまさかの答えが。

**.真面目なシューズ職人というかランナーな店長なので、あの答えは意外だった。

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いくつか話して、お勧めされたHokaのリンコンとCarbon Xを履いてみたのですが、「速くなりたい」という今回の目的ではCarbo Xがまさにそれな履き心地だったので、久しぶりにレースシューズ的な靴を買って帰ったのでした。

 具体的な効果

たまたまフォームがはまったらしく、ストライドが+20cm、キロ当たり20秒~40秒の改善が得られました。(劇的)。でも、このままペースあげたらどこか壊すなぁ。コーチに見てもらってから慎重に使おうと思っていたのですが。

すぐに腰やりました(笑)

年末スピードトレーニング1回、慣らしで13kmのジョグ1回で、腰痛が取れなくなりました。シューズのポイントにあわせてフォームが変わってしまったらしく、普通のシューズ履いてる時もストライドがプラスになってしまい、なんだか悪循環。まあ予定してた以外に甥っ子と佐鳴湖1周とか、スマートO選手権の後によせばよいのにダッシュの練習とかしてたのもあるのですが。

 ランニングの動作起点がお尻から腰へ?

 腰痛が治らなくて「原因わかんないなぁ」と思い、色々調べていたのですが、この記事(下記)を読んで、ランニングの動作の軸がお尻から腰にシフトしたことが理由かなぁ。なんて思っています。つまりストライドを増やすには体幹が足りてない。無意識にストライド広くなり、動きの軸がお尻から腰に上がっちゃってる。

runningclinic.jp普段ランニングフォームを見てもらっているコーチからも、蹴らないように、お尻の筋肉をうまく使って走るようにと言われるので、今日はストライド開きすぎないようにフォームを気にしながら走ったらダメージは出ませんでした。でも、シューズのスイートスポットも使い切れず。これは、しばらく試行錯誤が必要そう。

結論

ピンクの靴は履いたことありませんが、Carbon Xははやく走れるフォームを提案してくる靴で、わかりやすくスイートスポットがあります。スイートスポットにうまくのるとストライドが開きます。でも、あんまりそれだけに頼ってフォームを変えると、バランス崩すことがあるので、注意が必要ですね。

なんとなくTwitterのTL上で見かける人はその辺わかっている人が多そうですが、世の中には「わーいニューシューズではやくはしれる。」→「(体のどこか)壊した」みたいな私みたいな人がいそうで。ピンクの靴かった人とか特に気を付けてくださいねぇ。というゆるい記事でした。

ではでは。