うさぎのアジト

圧倒的肩こりと戦う40代後半のブログ。Better route choice, goood relocation, be fasteeer than before. Goodby Katakori!

解説を読まないとわからない地形萌え7日チャレンジ:3日目

「山道を全て人口構造物で覆ってしまったら、遭難のリスクは果たして減るのか?*1」の答えがここにあります。場所は京都にある稲荷山。

地図の出展:地理院地図(電子国土Web)を加工
*1 遭難のリスクは減るけど、景観的にNGですよねという記載が、村越先生の「山のリスクと向き合うために」にあった気がします。GW中に再読します。
「いざ開け異界への門!」

 

標高200mとちょっとしかないとはいえ、尾根筋と谷筋を取り巻く頂上に向けた二つのルートに、赤い鳥居が延々立っている姿は圧巻。

赤い鳥居に従って歩けば、道を踏み外す心配はありませんが、未知に遭難するリスクが数パーセントある気がします。*2 (注:本当に霊的なものを感じるつくりなのがあれ。某小林氏に鑑定を依頼したい。)
 
地形的な萌えポイントとしては、谷筋や尾根筋を強調する鳥居と、自然のコントラスト。赤い鳥居と緑のコントラストで、地形がはっきり見えます。

[方向音痴の貴方に朗報、もう迷うことはありません。全ルート⛩️誘導。]
 
ちょっと地形萌えから脱線すると、京都の東側で、人馬が突破しやすい標高200m程度の低山エリア、昔どうだったんだろうとおもったら、たびたび戦火にあっていたようです。まあそうですよねぇ。

[記事執筆時は、地図おからおおよその位置を特定していたらしい。どこだか忘れた]
鳥居に沿って歩けば遭難のリスクは低いかもしれないけど、夜は怖くて近づけないです。
*2 近隣の山域とつながっているので、怖くなって鳥居エリアから外れると遭難リスクはあります。理想的な迷い方はリクエストがあれば記載します。