うさぎのアジト

圧倒的肩こりと戦う40代後半のブログ。Better route choice, goood relocation, be fasteeer than before. Goodby Katakori!

絶望の全日本スプリント M40A編 ② 競技規則をみて時計に貼る紙を作る

絶望シリーズの2話目を書いていたら、JOAのサイトが落ちてて、このシリーズだめなんじゃ?とちょっと思い始めてる🐇です。無事復旧しててなにより。

さて、いつもはゆるゆる競技に参加しているので気にしてないのですが、公式大会で大会要項をちゃんと読んで、時計に紙を貼る準備をします。*

*とはいっても、各大会の要項は読んでますが、そこに書かれてない範囲のJOAの競技規則まで気にしてない。

[ブリテン2大会要項]より抜粋

GPSGNSS)機能を有する機器(時計等)は、技規則18.4 項への違反を防ぐため、画面表示の可能な機器を競技中に使用することを禁止します。ただし、画面をテープで加工する等て、競技中およびすべてのクラスのスタート閉鎖時刻まで、地図距離表示が見られない状態とした場合の携行は可能とします。

スプリントで距離が見えたからなんなの?とか思わなくもないですが、以下も忘れずにやりたい。

しかし、某所で「GPSを実装した機器が、競技の補助になるか?」という議論があったのですが、2022年の現状で、「専用の地図を利用して、街でも森でも高速のナヴィゲーションをするオリエンテーリングの競技において、テクノロジーは人に対して有意義なサポートをしてくれない。」というのが個人的な見解です。競技としてそういうズルをする気は全くないのですが、テクノロジーとしてはそれくらいできるようになって欲しいけど、ハードルしか感じないのが現実。

 

もう2022年なのにと思いつつ、あんな道を外れたところを突っ込んでいく場合のルーティングコストの計算を、AIを含めた現行のIT技術がコスト的に見合う範囲でできるとは思えないです。採算度外視しても、なかなか厳しそう。オリエンテーリング動画とかを延々学習させればできるようになるかもしれませんが、厳しいよなぁ。

 

まあ、Control Orienteering Analysisみたいなアプリケーションで地図を読み込んで、スマートグラスでベストルートを提示できるみたいな時代がそのうちこないとも限らないので、先のことはわかりませんが。

 

ちなみに、紙まで貼って記録取りたい理由は、アナリシスで細かい分析ができるからの一言に尽きます。スプリントは、秒単位で分析したいことがあるのでやっぱりログは欲しいですよね。

 

何故か△→1で異常に時間が掛かってたのが、スタートフラッグ見落としでいきなり現ロスしてたとかも分析できますし( ´艸`)

 

そういう意味では、紙パンチで、蛍光ペンでアナリシス書いてた人からすると、GPSログExcelでアナリシス書いてる今の時代は違うんだろうなぁと思ったり。ではでは。