鉄飛坂の写真を撮りに行ったら引っ越しのトラックが邪魔で撮り直しが必要になりました(涙)ということで、鉄飛坂の更新記事ではなく反対側の寺郷の坂にある大きな門についての記事です。
鉄飛坂を含むコースは、自分のログ記録上は鉄飛坂ジョギングというコース名でいくつかバリエーションがあるのですが、必ず鉄飛坂を下って、寺郷の坂をあがるところまでがセットになっています。
*上の写真は鉄飛坂を下りきって、呑川緑道を挟んで寺郷の坂に向かうところ。
寺郷の坂に大きな門(最初の写真)があり、いつも気になっていました。
裏が中根公園という比較的大きな公園なので、もともとお寺か史跡なんだろうと思いつつ、個人宅な雰囲気もあり、ここ何なんだろう?とずっと気になっていました。(長屋門で調べたらすぐ出てきたでのすが、中根公園+門で検索しただけでは何も出てこず。)
目黒区の解説で「長屋門のある風景」という記載があり、調べたところ、もともとこの辺の大地主の家なんですね。
裏の中根公園は岡田家の庭だったところを目黒区に寄贈したのだとか。地図で見た時に感じた、ただ公園の裏にあるにしては一体感があるけど、寺社でもなく違和感があったのはこういうことなのですね。。
ちなみに長屋門を過ぎて、立源寺を過ぎたところに、東京アーバンアドベンチャーで小泉さんがあかずの踏切と表現した東横線の踏切があります。
ちなみに立源寺はいつも汗だくで通るのでこの距離から眺めるだけです。この雰囲気も独特。
東横線の踏切、ひっきりなしに電車が通るので、休憩ポイントです。
ジョギングコースとしてはここで休憩できるのでちょうどいい休憩ポイントなんですが、電車の往来が多いのでレース中にここに来たら確かに別の道を選びますね。
長屋門、個人のお宅の門だったんですね。うっかり入らなくて良かったです。
2017/1/7追記:鉄飛坂ジョグの記事も写真撮りなおしたので更新しました。