冬のランニングスタイルを見直しましたの最終編は、うさぎのアジトの「うさぎ」の由来ともなっているrabbit。
ブランドが好きになってからあまり悩まず買っちゃうのですが、当初好きになった理由は長袖シャツの着心地。ブランドコンセプトとか、うさぎマークがかわいいとか、そういうことではなくもう着心地。
ポリエステルだけど、化学繊維感が少なくて肌触りが最高です。Trimtexと合わせてやる気の起きない寒い日の朝に着替えるとそのままぐっすり眠れるっていうw。
寝ちゃうのは駄目だとしても、ちょっと目立つイエローとかブルーのシャツを着てテンションあげるなんて時期がとっくに終わった自分からすると、着心地いいのは重要。
この色だとあんまりゼーハーしてないときに、朝ジョグ帰りにパン屋さんとかに寄ってもあまり浮かないですみますしね。
サムホールも付いているので、手袋は暑いけど手が寒い時はこれでカバーできます。
山のベースレイヤーにも使うつもりでしたが、山のベースレイヤーとしてはちょっと汗抜け悪いので、ある程度汗が乾く温度で利用しています。
現時点で日本ではrunarxさんでしか取り扱っていないので、流通量は少ないですが、機会があれば試してみてください。
あわせて最近手放せないのがR×L(アールエル)の手袋、普通の手袋と比べるとちょっと薄めのメリノウールで、寒い日に走っていてもオーバーヒートしない、ウォッチホールが付いているので、時計だけは見えるという。正直最初「ふーん」って思ったけど、使ってみたら手放せない感じのアイテム。
服の上から時計してもいいのですが、Garminで腕で心拍を取っているので、服の上から付けると心拍が取れなくなっちゃうんですよね。(目安くらいで正確な値とれなくてもいいので腕測定なんですが、やっぱり練習を見直す時にデータがないのは嫌ので。)
と3回シリーズで長々と書きましたが、「寒いけど頑張る」みたいな中学生or修行僧的なジョギング生活も否定しませんが(正直それはそれで好きだけど、私の場合は風邪ひいて終るんです)、「寒いけど風邪ひかずに快適に走る」は、1.汗抜けの良いロングパンツ、2.風だけ防いでくれるちゃんとしたウィンドブレーカー、3.化繊感の無いロングシャツで実現できるので、試してみてください。
ちなみに、紹介したウェアは比較的マニアックなウェアですが、同じようなウェアは探すとそれなりにありますので、あくまでご参考まで。