うさぎのアジト

圧倒的肩こりと戦う40代後半のブログ。Better route choice, goood relocation, be fasteeer than before. Goodby Katakori!

今年のベストナビゲーション 奥武蔵マウンテンオリエンテーリング2022

「今年のベストナビゲーションをします!」と某所に記載したのが今年のOMO(奥武蔵マウンテンオリエンテーリング)。(注:写真はCC7)

うちの読者の80%くらいは、筆者が迷子になってるのとか、競技中の心情表現を楽しんでくれて読んでくれていると思うのですが*1、久しぶりに実施される阿闍梨CUPは、年次の試験みたいな気持ちなので、そのくらいの気持ちで臨もうと思ったのがエントリーのタイミング。

 

まあ、人の心は移り変わるわけで、スタートリストが出るころにはすっかりこんなことを書いたことを後悔していたわけです。ミスしても、ツボっても、今年のベストナヴィゲーションなら一切あきらめることが許されない。つらたん。

betterorienteering.orgさらに追い打ちを掛けたのがBetter Orienteeringにあった「競技中は会話すべからず。たとえ自分自身とであっても」という文言。まあ、久しぶりにお会いした何人かと、一言二言会話は交わしましたが、基本的に内なる会話は「これは本当に今年のベストナヴィゲーションなのか?」という問い。ほぼ詰問。つらたん。

 

スタート枠で△→1→2までプランを必死に実施*2し、自分の走行特性(走力はロードがメイン、不整地はスピードの激落ちくん)も含めてマイレッグがりがり頭の中で計算。CP1-2、CP5-6のロングレッグはそれなりに計算してルートを選択。ロングレッグだもの。嗚呼、選択結果は間違ってましたけどね。

 

1/25000の地形図から競技を始めたこともあり、普通のフォレストオリエンテーリングより、OMOのナヴィゲーションの方が慣れてるし、実は得意。

でも、今年は、いわゆるオリエンテーリングのミドルのマップに慣れてしまい、△→1で距離感が全然合わずに困る。みたいな体験は新鮮でした。「1/7500の地図ならここからフラッグ見えてるのに」と思うこと数度。

 

しかし、根本的に、CP3でほぼ脚がつりかけてたので、自分に掛ける声は「トレーニングしろ」しかなかったりします。ルート選んでも動けねぇ。

結果はともかく、一切あきらめずに最後倒れそうになりながら走ったは、今年のベストナヴィゲーションだったのではないでしょうか。

ゆるふわな趣味なので、毎回「今年のベストナヴィゲーション」を求めることは無理としても、来年は、毎レースよりベターな結果を追求したいと思います。

ほなまた。

 

*1.まさかのナヴィゲーションスポーツのヒントを探しに間違ってきた人が数名いる気はしますが、betterorienteering.comやJOAの各種動画へ適切にリロケーション下さい。

*2.OMOはスタート1分前枠で地図を読んでも良いのです。数年前の大会でこの枠で必死に地図を折ってました。時間の使い方。