うさぎのアジト

圧倒的肩こりと戦う40代後半のブログ。Better route choice, goood relocation, be fasteeer than before. Goodby Katakori!

京都マラソンレース編:冬は寒い、それが京都です。

もっと長いレース編を書いていたのですが、そういうのは他のブログでも書いてあるしw、真面目に走ってたので写真ないし、予習編を読み直して、大体そんな感じだなぁと思ったので、走ってみてわかったことを数点補足します。そんなレースレポートですみません。ポイント・ポイントで写真撮っている方はいたので、細かい情報は検索すればいくらでも出てくるはずw。

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コースのイメージは大体予習編で書いたとおりですのでまずはこちら。

japanrabbit.hatenablog.com

ここから走ってわかった部分です。

獲得標高は200m位です。

予想以上に高低差がありました。

スタートは寒いです。

ゲートが閉まるギリギリまで粘るか、暖かいジャケットを回収ボックスに入れるつもりで行った方がよいです。1時間前から並ぶには装備が甘すぎました。古着で暖かくて使い捨てられるトレーナーの上下とかゲットしとくんだった。

植物園~鴨川沿いの道走り辛かったです。

植物園の中でアップダウンがあるのが理不尽な感じなのと、それまでずっとロードだったのに鴨川沿いで土になるのが慣れず。

最後今出川通りの登りが辛いです。

前日に友人から聞いていましたが、最後の銀閣寺に一瞬近づく今出川通りの登りが辛かったです。なんとなくここだけ土地勘なかった(残りの距離がイメージできなかった)のと、脚の限界も超えたので、ここで完全に歩きました。残り距離200mと言われると具体的にイメージ付くのに、現在地がわからなくなると劇的にパフォーマンスが落ちるのが最近の悪い傾向。

歩行者横断対策(島型)の過ごし方(追記)

アンケートに回答していて想い出したのですが、京都マラソンでは、島型の歩行者横断個所があります。 この横断個所は、時間によって、ルートが左右に変わります。ここで注意点、切り替わるタイミングになると、「次の方から右(左)を走って下さい」と言われ、前の人についていけず反対側のルートを案内されます。動物的な反応として、前の人に付いて行きがちですが、これはNGです。スイッチした逆のルートを走ると、前に人がいないクリアな路面を走れるので、言われたら素直に新しいルートに行くのが正しい走り方です。私は動物的に反応してしまい、何度か切り替わり前のルートに突っ込んで、無駄に脚を使う&クリアな路面を走れないという失敗をしました。

 

個人的な反省点としては、前半混雑の中で気持ちよく走れるスペースを見つけらず、脚を使っちゃったのと、複合的な要因でフォームが悪かったのと、寒さから立ち直るのに体力を使いきっちゃったのとで、30km過ぎで予想より早く大きい筋肉が終り、なんとかゴールするという展開でした。35km過ぎたくらいでゴールする以外のモチベーションがなかったので、4時間半くらいでゴール。38kmの表示が今の位置なのか、戻ってきてからなのかがわからなくなった後に、坂が続いているのを見て完全に心折れ。

 

筋肉終ってると、最後の4kmは本当にメンタルですよね。気合いでゴール時間を10分短くはできましたが、モチベーションないので無理でした。どうせ4時間超えるなら、ダメージ少なく帰りたい心理に身を任せました。この状態でも状況を楽しもうと思いましたが、なかなか厳しく。まあそれなりに楽しみましたがw。

 

 予習編には書きませんでしたが、京都の観光地で、迫力があってお勧めなのは東寺。中の仏像の迫力は圧巻です。ということで写真は東寺にしました。寒いを想い出したくないので、5月くらいの写真です。京都観光は混んでても新緑の季節がお勧めです。

ではまたー。