うさぎのアジト

圧倒的肩こりと戦う40代後半のブログ。Better route choice, goood relocation, be fasteeer than before. Goodby Katakori!

ランニングフォームについて:スキップ半年、腕ふり2年

寒いので暖かい部屋でだらだらしていたら、休日の日課のジョギングが夜になり、ジョギング終わったら、体が完全に冷え切っていました。気温はそこまで低くないけど、やっぱり太陽がでてないと違いますね。

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さて、冬のランニングスタイルからちょっと脱線したお話ですが、ランニングフォームについて。

ランニングフォームの改善をはじめて気づけば約2年くらいたちました。

 

会社のランニング部の合宿に、トライアスリートのコーチが来たのが2年半くらい前。

みんながいろいろなアドバイスをもらう横で、私が言われたのが「スキップができてない。」≒脚の動きがダイレクトに地面に伝わっていない、無駄がある。

そもそもスポーツでアドバイスを受けて適切にパフォーマンスをあげていくのって苦手です。どっちかというと運動神経は無い方。趣味のランニングで人の指導は受けたくない。しかもスキップとか言われても、「できてるつもりだし」とか思いながらも、ただ走るのにも飽きてきた時期でもあり、ランニングの合間に練習すること半年。

某所でやっているレッスンで半年後くらいに見てもらうと、スキップはOKもらえたけど、「腕ふりが違う」といわれ。そこからは2年間主に腕ふりをなおしていました。

 

ランニングレッスンの雰囲気とか、一緒に練習する仲間とか、コーチの人柄とか、そもそも指導内容で「効果がでてる感」があったのもレッスンとかに定期的行くのが続いた要因ですけどね。

 

あと、正確には、小さい筋肉を使っているのを大きくしていくドリルとかもあわせて実施しているんですけどね。結果として、膝が痛くなるとか、寒さで怪我をするとかは減りました。

「何も考えずに走るのが好きで、フォームなんて人から教わりたくない」という人が、趣味でランニングしている人には多いと思いますが、ある程度パフォーマンスの向上がなくなって、飽きてきたら、もしくは練習量(距離)だけでパフォーマンス向上ができなくなってきたら、コーチについてみるのも楽しいですよ。

 

ちなみに小さい筋肉(脹脛とか)から大きい筋肉(腹筋・大臀筋)にランニングで使う筋肉をシフトしていく上で、結構不安だったのが、ハーフマラソンくらいならいいけど、フルマラソンで腹筋とか大臀筋が攣ってきたらもう動けないんじゃ?」という素朴なものと、「大きな筋肉へのシフトによるパフォーマンス向上」が終わったら「残りのパフォーマンスアップのボーナスチャンスなくなるんじゃ」というもの。

前者については、佐倉マラソンで実際に大臀筋が終わって最後の5kmくらい地獄でしたが、歩けなくなるほど大きな筋肉を壊すのは、小さい筋肉より難しのがわかったので、大丈夫かなぁと。むしろ膝とかにダメージくると本当に歩けなくなりますからね。

後者は小さな筋肉→大きな筋肉のボーナス時期は終わったものの、大きな筋肉のトレーニングでパフォーマンス向上は続いています。

ちなみに、最近の悩みは、疲れてくると力が抜けて、正しいフォームになり、むしろ加速するっていうことです。

さあ、今日も晴れているので、太陽が出ているうちにジョギングに行ってきます。