うちのブログのメインの読者、旅行記なんて多分興味ないの知っていますが、まあブログなんで好きなこと書きます。
10月はじめに遅めの夏休みを取って蔵王のお釜を見に山形へ行ってきました。実は一昨年の遅めの夏休みにも行ったのですが、既に山頂は雪山になっており、蔵王エコーラインに入ることすらできずに帰ってきたという。(まあ、ロープウェイでエセ登山者風写真撮って楽しんでだりはしましたが。)
金曜日からお休みを取って、早朝始発電車&新幹線で山形へ。台風が近づいているとか、秋雨前線とかで天気予報は1週間前から曇か雨。少しでも晴れている可能性があるうちにとレンタカーにそそくさと移動して、蔵王へ。
旅行の時しか車に乗らないペーパードライバーなので、蔵王エコーラインのつづら折りに、天城越えが聞こえてきそうになったとか、ならなかったとか。運転しながら酔うかと思いました。燃費が良いからか最近レンタカーのラインナップはプリウスが多いのですが、マークX置いて欲しいな。あれなら適当に曲げても、好きなだけ曲がるのでドライブが楽とか思ったり。(車の足回りが全てカバーしてくれるおっさん向けカーと呼んでるのは内緒。)
お釜は奇跡的に快晴でした。しかも雲と雲の間で雲海も楽しめるという。
地図とコンパスを持たずに登山することなかれという所属チームの掟を忘れ、印刷してきた地図を忘れたままお釜→馬の背→熊野岳の手前までを往復しました。
(注:そんな掟はないです。コンパスは持ってたから、霧で何も見えなくなったときのナヴィゲーションくらいはなんとかなったとのリスク判断。)
ハイマツに興奮したり。
しつこくお釜を撮ったり。
こんな晴れてる想定なかったので、水とか補給食とかあまり持たずにでたのと、パートナーの体力もあり、もう少し先まで行きたかったのですが途中で引き返しました。残念。
ちなみに、意味のないものを贈り合う仲の後輩がいるのですが、今回選んだお土産はこれ。さて、どういう反応をされるか。(どっちかというと、こういうのが好きなのは別の人たちと気が付いたのは数日後で、もう2枚くらい買ってくるんだったと思ったけど後の祭り)
もしかしたら「お釜ロスな山形旅行後篇」に続くかもです。(続かない可能性大)