ええっとね、Vritual-Oをやったらナヴィゲーションうまくなって、オリエンテーリングが速くなったっていう記事を2年くらい温めてたんですよ。
コロナ、お仕事の理由諸々でここ2年くらいフォレストはほとんど走れていなくて、特に藪を漕ぐようなナヴィゲーションは11月までほぼできていませんでした。
昨年10月くらいから、スプリントオリエンテーリングの大会にはぼちぼち出ていたものの、フォレスト、特に藪を漕ぐようなナヴィゲーションは離れてしまうと少しハードルが高く、昨年末の百八式(七二式)までは11月の練習会1回のみ。
しかし、まあそれでもVirtual-Oで地形を読む力は少し上がったし、大丈夫だろうと思っていましたが、昨日のOLT杯で結論が出ました。ダメでした。遅くなりました。ドン引きするようなミスがなくなっただけで、不整地の走力落ちました。
遅くなった理由は明確で、ゲームのアバターとのフィジカルの差。というか、ナヴィゲーション能力以前の不整地の走力が落ちてること。
- 坂:容赦なく走る
- コンタ:容赦なく走る
- 藪:遅くなるもののゴリゴリ進む
ウサギの中の人(中の人?)
- 坂:文句言って走らない(というか不整地で坂登れねぇ)
- コンタ:足くじくから走れない(これは要改善、走り方を身に付ける必要がある)
- 藪:「やぶい」しか言わないで歩く(傷だらけでしたぜジョニー)
まあ、でもゲームだと他の走者がいないけど、レースだと他の走者がいるのでナヴィゲーション補正できちゃうチートは感じましたが。
あと、元々斜面をがりがり上るのは得意じゃないんですが、「もっと行けるはず。」みたいな無謀なテンションが減っちゃったのも影響している気がします。ロードもフォレストも同じ走力で走ろうとしてたんだけど、あのテンションはもうないので、山だから遅い。不整地の走力は少しづつ取り戻していくしかないなぁ。
ということで、ゲームしてる暇があったら野にでて走りましょう。
日本にいながら微地形テレインに慣れるとか、山行かなくてもナヴィゲーション能力が向上できる側面もあるのですが、n=1では遅くなりました。なんてこった。
以上、使い道のなかった雪の多摩川沿い写真とともにお届けしました。
ではまた。