お仕事の予定が急遽無くなってしまった3連休。京葉オリエンテーリングクラブのお花見スプリントに参加してきました。京葉オリエンテーリングクラブの皆様、開催ありがとうございました。
ちょうど河津桜が咲いていました。
スタートリスト見て、知り合い誰もいないなぁと思ってたら、会社のランニング部の先輩がお孫さん連れて応援に来てくれました。人見知りな感じで目を合わせてくれなかったのですが可愛かった。ちなみにスタート地点には京葉オリエンテーリングクラブ最年少の3歳児もいたのですが、かわいくて人懐っこくて対照的でした。どっちも可愛いしかなかったのですが。
さて、オリエンテーリングのアナリシスシート、フォレスト用のシートは書き直したのですが、スプリント用のシートは別に必要な気がしていたので、今回の練習会での分析をしながら書き直しました。一応小さい目標があるんだ今年は。
しかし埋めるの無理だなこれ。(振り返りポイントを明確にするのが目的なので、多分次回から全部は埋めない)
分析のベースは競技時間内に完走できればよいフォレストと違って、時間ベースで分析します。フット系の走る競技ですしね。
さて、一応分析方法を書いておくと、まず以下を書きだします。
・レッグタイム(lapcenetrから)
・ミスタイム(lapcenterから)
・静止時間(Garminのログから)
→シート上は「ルートチョイスのため8秒以上静止していないこと」の行に記載。
で、そもそもCPでルートチョイスに時間をかけすぎている時間を「静止時間」から算出。これがミスタイムと≒なら、ルートチョイスに時間をかけすぎ。≒にならない場合は別の原因があるはず。として数字から振り返ってみる。だってオッサンの記憶なんてあてにならない。(小声)
ちなみに静止時間はゼロが理想ですが、自分の今のスキルから閾値を8秒と設定。一般的なオリエンティアはこんなに止まらないと思うのですが、おじさんになってから始めた私にはそんな短時間で読図するスキルないので仕方なし。いや無理です数秒で地図読んでルートチョイスまでするの。
なお、レッグごとに20秒とか30秒とか止まってるのをみて軽く心が死んでく。全力で走ってもこんなに止まったら無駄すぎる。
8秒、今回のCP20のケースだと、20(CP数)÷距離(2.5)=8(1キロ当たりのCP数)で考えると、8(CP数)×8秒で64秒加算される。うむ、キロ5で走っても自動的にキロ6になる計算ですね。今後なんとかこの秒数減らしていかないとエイジカテゴリでも永久に勝てない。キタレ参加者4人のM35A。
もちろんLapcenterの数字とも比較します。
静止時間=ミスタイムなら読図が遅いだけですが、
①静止時間以上にラップが遅い=他に理由がある。
②静止時間がかき消されている=他の要素でカバーした可能性がある。
例えば今回だと4→5、全力で走ったのでミス時間がかき消されてますね。20秒止まってたのにミスタイムが4秒になってる。これがHokaのカーボンシューズの力。しかし、走力でぶん殴っても16秒しかミスが消せないので、やっぱり読図。できるだけ素早く読むしかない!
そーんなことを考えながら、今回の練習会を分析したところ、改善しないとだめそうなのはこんな項目でした。
・地図が読めなくて20秒くらい静止してるレッグがある。→ひぃぃ。
・直進すればよいのに、公園の雑木林に突っ込むのに躊躇して判断が遅れる。→短パンだったしねぇ。
・直進すればよいのに道に出て無駄に少ない特徴物探す。→見つけ辛い小径探しながら走ったのほーんと無駄
数年前なら直進の手続き自体に10秒以上かかってたのであれなのですが、今回ほぼ無意識で直進して、そこそこ精度出てたので、直進はもっと多用したいです。コンパスをStr8にして圧倒的に安定感があったし。
さて、色々書いてきましたが、今回そもそもスタートフラッグ見落として、いきなり現ロスしたので、ごりごり分析したけど、もうダメだと思いました。ほんと。スタート開始から30秒ミス加算って。
なお、いつも立ち上がりが遅いのでこんな項目も追加しました。
次にスプリントのレースに出るときは、まずスタートフラッグをちゃんと見つけるところからはじめたいと思います。ホント。ではまた💦