とりあえず4日目まで転記。後は来週以降気が向いたら。
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気のせいかもしれませんが、一部の方々*1から「我々が求めているのは、そういうメジャーな観光地とか、景色じゃないんだ。」みたいな声が聞こえてきた気がするので、原点に戻ります。
4日目は「南雪谷一丁目の坂。」です。「どこだそれは?」見たいな声が別の方向から聞こえた気が。。
ポイントは、遠くから見ると「壁」みたいに見えるのに、近づくとゆるい坂にしか見えないという。だまし絵見たいなところ。ただ、壁みたいな写真を綺麗に撮影するには、もう一ランク上の望遠のレンズで、三脚立てて人通りの少ないタイミングを狙う必要がありそうです。
超望遠レンズ持ってる身内に頼むしかないか。。。しかし、日本野鳥の会所属のあの人の望遠レンズをここで展開すると、不審者と間違われて通報される可能性が75%ほどあるので諦め。。
近くには中原街道があり、その整備時に削られてしまって緩やかになっている場所があるとはいえ、「吞川、ここから先には行かせないわ!」みたいな、川の浸食を拒絶した静かな地盤の力が、周辺の等高線と現地の地形から読み解けます。*2
鉄道や道路に分断されても隠せない感じの崖、とはいわないまでの段差。中原街道の石橋があったあたりで呑川の向きが変わっているのを見ると、削り取られてもなお川の流れを変える硬さがあった模様。まあ、言い方変えると削られたから坂が急なんでしょうけど。
坂に戻ると、なんで車止めつけて車道みたいなの付けたんですかね。左側の階段だけで良かった気がする。やんちゃなドライバーが登っちゃうんだろうなぁ。
*1 主に3人くらいを想定しています。誰とは言いませんが。
*2 だんだんそういうの解るようになってきたのあれ。
*3 近くっていっても2kmくらいありますけどね、ビールに飢えた中高年ランナーなら一瞬です。