冬のランニングスタイルを見直しましたのウィンドブレーカー編。
正直、ウィンドブレーカーって意味がわからないと思っていました。
ランニング以外のシーンでは、パーカー+αという構成で基本冬を過ごしている私からすると、ウィンブレだけだと「風が吹かなくても寒いんじゃぁ~。」というのが正直な感想。あと、風通さない生地って変に蒸すんでしょ?という思いがあったのも避けていた理由。汗かいてうまく逃げない→風が吹くと寒い。という思い込みがありました。
そんな時に見たのがランボーの桑原さんの記事。
一言で言うと、風を止めてくれるだけで体感温度は全然違うよ。OMM Sonic Jaketなら暑くなったら丸めてポケットに入れちゃえばいい。っていうもの。風速=体感温度のマイナスになるので、風だけ全部ガードしてくれるウィンブレは書かれているとおり、結構に使えます。
あと、透湿性がないので蒸すんですけど、蒸す分で保温できる、保温した分は風が吹いても、ウィンブレが風を止めるので、汗冷えで寒くないです。
記事を読んで、OMM Sonic Jaketを買ったのですけど、正直なレビューというかメリデメは以下の通り。
メリット
・風吹いている日のランニングが楽になります。風は完全に防いでくれます。風が吹いている日に、Sonic Jaketが洗濯中だと乾くの待つくらい手放せないです。
・パッカブルで丸めて握りこぶし大になるので、Trimtexのポケットでも入ります。荷造り下手だけど、寒いのも嫌いな自分にとってこれ重要。
デメリット
・値段が高すぎです。OMM製品全般に言えることですが、内外価格差がありすぎ。正直、出しても1万円くらいだなぁ。好きだから買っちゃいますけど。
・耐久性がなさすぎ。2か所くらい破れて、アウトドア用のシールでパッチしました。
正直、選択肢としてはもう少し安い製品で、同じようなものはモンベル含めてあるかなぁと思いますが、自分としてはそれなりに満足がいく買い物でした。
うん、オチがないのでこんな写真で終ります。
今年の川口ロゲイニングでの河原のCPの風景。風がびゅんびゅん吹いてたけどジャケットが優秀なので上半身は冷えませんでした。髪の毛もビュービューだったんですけど、加工しちゃったのでわかりませんけどね。OMM Sonic Jaketは高すぎるし、耐久性なさすぎるので、正直手放しでお勧めはしませんが、風だけ確実に止めてくれるウィンブレの導入は冬のジョグにはお勧めです。特に寒い=風による体感温度減少の影響が強い空っ風が吹く地域の方にはお勧めです。雪降ったり、底冷えする地域はもうどうにもなりませんけどね~。
えーっと、ぐだぐだですが、次回ロングシャツ編でこのシリーズ終ります。