うさぎのアジト

圧倒的肩こりと戦う40代後半のブログ。Better route choice, goood relocation, be fasteeer than before. Goodby Katakori!

ハイドレーションパックの保冷パックを自作した件

ハイドレーションパックは嫌いだが必要悪。と思う今日この頃。

いやスキル低い上に不器用な上に、水分の消費量が多すぎるんですよ。山でも夏の街でのナビゲーション時も。

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ハイドレーションパックの存在は知りつつも、チューブから水飲むとか、マメに掃除しないとだめとか、いかにもビニール臭がしそうなビニールのパックに入れるとか、ポカリ入れるとべたべたになってすぐカビるから水しかだめとか、もう生理的に受け付けそうにない条件がそろっているわけです。

 

「や、まあ、使わなきゃいいんじゃ?」とか、「そもそもアウトドア競技全般的に向いてないんじゃないか」と言われるとその通りで、本質的にインドア派だし、お洒落なマグカップでコーヒーとか飲んでる方が100倍素敵だと思うのですが、まあ最近ナビゲーション沼にはまっているわけで。ナビゲーション中に地図とコンパスと持つと大体キャパシティオーバーするわけで、それでも給水が必要だとなるとハイドレーションパックを持たざるを得ないんです。

ということで昨年いろいろ見て回って買ったのが、オスプレーのハイドレーションパック。何がいいかって、質感がべったりビニールじゃないところ。この1点。

モンベルのアウトレット・フレンドフェアに行ったけど、ハイドレーションパックは全然安くなくて、かつビニールビニールした素材だったのにげんなりして帰りかけのカモシカスポーツの横浜店で見つけてそく購入。お値段も他のと比べると手頃。

 ええっと性能面の話じゃなくてすみません。でも選んだ理由はそれだけ。

ただ、ハイドレーションパックって背中に背負うので、一定気温域を超えると、最初背中が寒い上に、最後にお湯を飲む破目になるんですよね。

フルマラソンのダメージからそっと立ち直る方法で書いたとおり、冬のフルマラソン後の温か飲み物は大歓迎ですが、春の登山口に戻ってきた時のあったか「さ湯」は最悪。

だがしかし、形が台形な上に、専用の保冷パック売ってないんですよね。

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ということで、昨年ハイドレーションパックの保冷パックを自作した訳です。こんな感じ。型どりして作った割に細かいところどうでもいい使い捨て形式というか、ずっと使ってますけど。

 

保冷パックなんて100均でいくらでも売ってるわけで、そのまま入れても良いんですが、普段使っているアタック用のバックパックに収めるにはなるべく形そのままにしたいということで、ざっくり加工。

夏場でも氷を入れておけば中の水を消費しきるくらいまではなんとかなります。

で、なんでこんな記事をいまさら書いているかというと、長く悩みだった保冷パックの素材の接着問題が解決したから。

やあ、まあ、アロンアルファで普通にくっつくと思ってたんですよ。

結論として、素材が適合してなかったので張りつかず。(残念)

専用の接着剤探して買うだけの意義を感じず(ベースの素材100円なのに、接着剤900円とかどうよ?と思い。) f:id:japanrabbit:20180311113129j:plain

昨年度はずーぅっと両面テープでなんとか貼りついている状態で使っていたのですが、ふと「これホッチキスでとめちゃえばいいんじゃ?」とおもい、やってみたら意外といい感じでとまりした。一応、ハイドレーションパックに干渉しないようにテープ貼りましたが。(雑)

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バージョン2があるなら、細かいところをもう少し丁寧に仕上げようと思いますが、とりあえず、しばらくこれでいく予定。

早く春こないかな、できれば花粉なしで。低山ハイクしたいです。

2018/6/12追記:暑くなってちょこちょこアクセスがあるのでちょっとだけ追記。100均の保冷バックを分解して作っているので原価100円です。1cmくらい余裕を取っとけば大体入るはず。氷多めというか氷6割、水4割くらいで入れておくと夏でも4~5時間持ちますが、ケーキに付く小さな保冷剤を2~3個付けるのもあり。同じことを保冷パックなしですると、背中がひたすら冷たい&飲む時お湯っていう2段階攻撃を受けるのでお勧めしません。

 2018/7/18追記

こんな猛暑だと水筒の方が有効。保冷効果が全然違うので。

japanrabbit.hatenablog.com