よく行くカフェの店長さんに「暑いけどジョギングしてます？ばて気味ですっかり走ってないんですよ。」と言われていたので、「そういえば去年色々悩んでたとか考えてたことあったなぁ」と思ってまとめてみました。
セミの写真に特に意味はないです。みんみん。
① 給水をスポーツドリンクからオレンジジュースに変える。
川口にあるランニングショップRunarxさんでHolos小谷さんが講演した「マラソン暑さ対策｜暑い日の水分と塩分の補給について 」動画。ランニングで失われる水分とミネラルについて語られている内容で、失われるミネラルを補給するのにオレンジジュースのバランスが良いという話。これを見てから、一日中スポーツドリンクを飲むのから、ジョギング後のオレンジジュース＋水にしても、塩分その他が足りないと感じることは少なくなりました。
② 熱い場合は水を掛けて冷やす
熱中症など、暑い温度下でのジョギング時は、急速な給水より、物理的に水を掛けて冷やした方が早いという話。今年は長雨で冷夏だったのですが、8月になって熱くなってくると、水を掛けて冷やす。が重要にというお話。八田さんの記事を参考にして。
③ 汗をかいて暑さにならす
暑熱順化＝暑さに体が慣れて、ミネラル少な目で水分を大量にでるような体にすることで、同じ量の汗をかいても臭くない、疲れにくい。という基本的な暑熱順化対応。熱中症関連のネット上の文書(消防隊員が暑熱順化の訓練で何してるかとかの論文とかも読み漁ってた)で得た結論。まあテレビでも専門家の方が同じ趣旨のことを定期的に言ってていますが、暑熱順化って知らなかったので、勉強になりました。今年6月は暑熱順化に特化してペースを落として汗をかくことを目的にしていました。あえて蒸してる時間に走るとか。
④ マスクをしない(今年追加)
「しない」とはいっても、しているふりをしなきゃいけないシーンもあるので、フェースカバーみたいな、マスクしてるふりみたいなのもしますが、ジョギング中に不織布のマスクをするのは自殺行為だと思います。ジョグ後の帰宅時に電車に乗る時や、お店による時は不織布のマスク持っていきますが、ジョギングの最中のマスクは危険だと思います。マスクして走るくらいなら、室内で筋トレするのをお勧めします。
6月にうっかり落とし物をして不織布のマスクして軽めのジョグで捜しにいったら窒息して死にそうになったので。
梅雨も明けたんで、暑い夏がやってくるんですかね。ではでは。
