「(私、今度こそ)失敗しないから。」と言い続けて、見ないことにしてきたリロケーションへたっぴ問題。そして、それが原因でDNFしたレースの屍の山。
(写真は全日本ミドル後にコーヒー飲みながらぼーぜんとしてたジューデンコーヒー。コーヒー美味しかったです)
正確には、それが致命的なのがわかっていたのだけど、原因を焦りなどの精神状態や、集中力の切れ、読図能力の不足に求めていたのですが、今年の全日本ミドルでの迷走を受けて、違う気がしてきました。
今年の数少ないフォレストのレースを振り返る。って、でもスプリントより出てるのですが。
今年のジュニチャンの迷走レッグ、1を探して隣接尾根を20分探す。一レッグめからこれやるとその日はおしまい。
筏場のリタイア原因となった3→4は、スピードを落としながらもリロケに失敗している。「Oh,no ここにしまったはずのCPがない!」からの頭の中が真っ白になってる時間がある。
全日本でのレッグを見ていただいた某氏からも「現ロスしてリカバリする場合に、単に右往左往するのではなく、意図を持って動くのが良いのでは?」とのコメントを頂き、ぼーっと考えていたのですが。
ある程度ナヴィゲーションスキルはついたので、そもそも現在地ロスト=コントロールが見つからない。が多くて、何もない時点で「ここは何処?私は🐇?」みたいになることはない。なので、現在地ロストが発生するケースの多くは「あれ?ここにあるはずのCPがない」です。
思考パターンとては「あれちょっとずれたかなぁ、隣の沢を探してみよう」or「尾根をもう少し進んでみよう。」と進むのですが、多分これが間違っている。
教えてグーグル先生。と検索を掛けたら、吉田先生が(昔書いた記事で)教えてくれました。https://twitter.com/turtle24uk/status/1579971177673814017?s=20&t=DwVkFO2EV2tQDshFNaL_Tghttps://twitter.com/turtle24uk/status/1579971177673814017?s=20&t=DwVkFO2EV2tQDshFNaL_Tghttps://twitter.https://twitter.com/turtle24uk/status/1579971177673814017?s=20&t=DwVkFO2EV2tQDshFNaL_Tgcom/turtle24uk/status/1579971177673814017?s=20&t=DwVkFO2EV2tQDshFNaL_Tg
>もしこれに時間がかかるなら、リロケーションを行う方法をパターン化することを身に着けよう。
「そうだ手続き化しよう。」(京都へ行こう風に)
ということで、
①リロケーションの手続きを書き出す。
1.現在地ロスに気が付き止まる
2.把握できていた地点から、現在地の範囲を絞る
3.地図上の特徴物から現在地の範囲を推定し、範囲を狭める
4.線状特徴物、隣接類似地形がない地形などで現在地を確定する
②Virtual-Oで試してみる
フォレストのレースで実際に練習するのはコストが高すぎるのだ。
うむ、現在地が少しでもわからなくなったら自動的に1-4で対応することはできそうですね。しばらく練習だな。ちなみに1が一番難しいです。もう少し先に行けばCPがある(実際にある)みたいなこともあるので、このタイミングはとりあえず感覚で見つけるしかない。
ちなみに、吉田先生、尾根でのリロケートについても書かれてるじゃないですか。
o-pinion.seesaa.net線状特徴物上での方向確認、レース中にやると遅いし、不安があって無視しちゃったがCC7での反省点なので、これもあわせて修正します。
OMOまでに修正間に合うといいなぁ。
ではまた。